こんにちは(^^)/cheesekです
ダイエットを始めて今日でちょうど半年、体重は順調に落ち、77㎏→67.5㎏と約10㎏の減量に成功しました。食事から摂るタンパク質を多くして、脂質を減らしながらダイエットしてなるべく筋肉を落とさないようにしています。
筋トレをしているとよく、女性に筋肉をつけたら太くなりそうと言われるのですが、僕はそうは思いません。フィットネス界隈の人間たちは筋肉をつけたら太くなるどころか、美しいボディラインが形成されていくことを知っています。
未だ世の中には間違った情報が出回っているので、今回は筋肉をつけても太くはならない、むしろスタイルがよくなる理由ということを解説していきたいと思います。
1.過酷な筋トレをした人だけが大きな筋肉を手に入れる。
筋肉をつけたら太くなるというイメージはどこからきているのでしょうか?筋トレをライトに楽しむ層が日本に少ないから、といったところからきていると思います。日本では筋トレをめちゃくちゃする人か、まったくしない人に二分化されていて、筋トレというとムキムキのボディビルダーをイメージしてしまう人が多いのだと思います。
海外では筋トレをボディメイクのために、つまりほどよく筋肉をつけてかっこよくする文化も盛んです。もちろんボディビルも盛んです。その証拠に僕が筋トレ留学した先ではいろんな国の人がさほどマッチョではないのに、生活の一部として筋トレを取り入れていたのです。
ボディビルダーは本当に尋常じゃないほどにトレーニングに取り組み、その量もものすごいボリュームです。まず常人ではできないようなメニューをしかも毎日、何年にもわたって取り組んだ結果、常人ではないような筋量をもった体になるのです。
筋肉はトレーニング量にそれなりに比例するので、それなりのトレーニングをすれば、筋肉がつきすぎることなく海外セレブたちのような美しいボディを手に入れられるのです。
2.筋肉と脂肪、同じ重さなら脂肪のほうが1.2倍大きい
筋肉と脂肪は密度が違うので、同じ重さだと体積も変わってきます。
こちらのサイトによれば除脂肪組織(筋肉と骨)と脂肪同じ100gの重さならば、
徐脂肪組織は91㎤
脂肪は111㎤
なので筋肉と脂肪同じ100gの重さなら
111/91≒1.2
1.2倍の大きさ違うということになります。
これを1㎏換算すると
91×10=910㎤
111×10=1110㎤
なのでその差200㎤
200㎤というと文庫本で300ページくらいの厚さのものになります。
脂肪1㎏を筋肉1㎏に変えることができれば300ページの文庫本のサイズ体の大きさが減るのです。
女性の20代の平均体重が50㎏、平均体脂肪率が27%
平均的な人が体脂肪を4%落として同じ重さの筋肉をつけたら体脂肪4%は2kgに相当するので300ページの文庫本2冊分のサイズダウンになります!
筋肉をつければ代謝も上がって脂肪が落ちやすくなりますし、サイズダウンできちゃうんです。
3.筋肉は美しいボディラインをつくるが脂肪はラインをつくらない。
筋肉は健によって骨につなぎ留められ、表面には張りがあり、張りは体のラインを形成します。
反対に脂肪は、皮膚の下に無造作について、張りがなく、重力にまけてたるんだだらしないボディラインになってしまいます。
つまり脂肪が少なくなって筋肉がほどよくつけば美しいボディラインが形成されるのです。特にそれはお尻や腹筋などの脂肪がつきやすい部位を考えてみれば明らかです。脂肪が少なく筋肉のついた腹筋は見ていて美しく、脂肪が少なく筋肉のついたお尻はプリッとして美しいです。
脂肪は落としたいけど筋肉を付けたくないという人は、骨皮人間になってしまいます。骨の上に皮がくっついる状態で、そのボディラインは凹凸がなく、平坦で美しくないものになってしまうと思います。
4.筋トレは美しい体をつくる王道
以上のことから筋トレは美しい体をつくる最も効率のよい道だということができます。
よくやってしまいがちな無理な食事制限は脂肪も落ちますが筋肉も落ちてしまい張りのないボディラインになってしまいます。筋トレは現代の科学にあったなりたいからだに最短距離でなれる方法です。適度な筋トレはでは体が太くなりすぎることはありません。筋トレで美しいボディをつくるということはグローバルスタンダードです。みなさんも美の向上のために筋トレを取り入れてみてください。